1.授業概要
授業の目的としては、今まで習ってきた技術を用いて何かしらを作成しようという実習です。今回は3人で共同制作を行いました。
2.製作概要
ロボット競技会において、ロボットのほうに重点が置かれて行われています。見ている人たちや、操縦をしている人たちの両方に新しい視点を増やす事を目的とし、特殊コントローラを作成しました。コントローラを見た時に誰もが少しは見たことがあるような外観とし、直感的な操作を可能とするものを目指しました。
3.製作物
機械・制御・回路の3か所に分け、私は機械を担当しました。
3-1.コントローラ本体
全体のシステムとしてはカード型のRFIDを用いて、指令をコントローラ側に設置したM5stackを経由してロボット側のM5stackに送信します。そのあとM5stackからモータドライバーに指令を送ってロボットを操作します。
システム図
コントローラ内にはM5stack及びRFIDリーダーを埋め込めるように調整しました。
3-2.ロボット
ロボットはOOSOYO社のメカナムホイールセットをベースに簡易的な競技ができるようにアームを取り付けました。